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第4回 潮吹きについて考える

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 今まで潮吹きというのは何度か見てきたが、今年の夏、これぞ真性潮吹きという女性に巡り会った。「ザ・面接」シリーズに審査員として出演したその女性は、男優とセックスした際に潮を吹いた。

 アダルトを撮りつづけていながら、潮吹きについて、実際のところ僕はよくわかってなかったんじゃないかと思った。そこでもう一本、彼女で撮ることにしたのだ。

 それが「ようこそ催淫(アブナイ)世界へ(8)」のハコ・ヘル嬢であり、冒頭の写真がそのひとコマである。見てくれた人ならおわかりいただけると思うが、彼女は仰向けの状態で、最高2メートル近くも潮がほぼ真上に飛ぶ。そして、その量たるやハンパじゃない。

 ひょっとしてオシッコじゃないのかと最初は思ったけれど、あれだけの量を出したすぐあと、彼女がトイレに行くというので、一緒に行ってみたら確かにオシッコが出ている。念のため、床に残った大量の液体を、僕は指にとって舐めてみたが、味はしないし、臭いもない。

 彼女に頼んで、潮が出るところのクローズアップも撮らせてもらった。「ようこそ催淫(アブナイ)世界へ」では、催淫効果のあるCDを聴いてもらうのだが、それによってトランス状態になったとき、男優がいなくても彼女は潮を吹いた。つまり、なにも遮断するものがない状態で、出る瞬間をカメラが記録できたわけである。

 そこでわかったのは、潮を吹く寸前、筒状になっている膣がめくれるようにして迫り出してくることだ。潮は尿道口から出るのだが、尿道口は膣壁の入口にあるので、膣が迫り出すことによって尿道口も上を向く。こうして潮は上に飛ぶということがわかった。

 ただし、現場でわかったのはこれだけである。では、潮の正体とはいったい何なのだろうか?

 これまでビデオに出る女の子たちと話していると、潮を吹くことが、すなわちイクことだと思い込んでいる女性がけっこう多い。「私、潮を吹いたことがないから、まだイッたことがないんです」と彼女たちは言う。

 本当にそうだろうか?

 セックスでイケない女性は、イキそうになると「オシッコが漏れそうっ!」と言う子がかなりの数いる。男性であれば彼女が、女性であれば自分自身が、同じような経験をしたことはないだろうか?

 せっかくイキそうになっても、この尿意によって、彼女たちは素に戻ってしまう。僕はそこにオーガズムとの関連性があるのではないかとずっと考えていた。

 これまで見てきた経験で言うと、感じやすいのだがイケない子に、実は潮吹きが多いように僕には思える。つまり、女の子たちの言う「潮吹き=イク」ではなく、逆に「イケないからこそ潮を吹く」のではないかと。実際、ビデオに出たハコ・ヘルの女の子も、イッてるようでありながら、最後の最後でイッてはいない。

 そこで次回は、この潮吹きとも関連させつつ「どうしたらイケるのか?」について書いてみたいと思う。

テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

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